シンガポールB級グルメ
Akitan55です。
今日はシンガポールB級グルメの紹介です。
物価が高いシンガポールにあって、フードコート、ホーカーは安くご飯が食べられるところ。私も、昼飯はフードコートが標準的な日常ですね。
きれいなフードコートか、エアコンなしのローカルなホーカーか、というので値段はもちろん違います。これに限らず、シンガポールでは笑顔サービスも含め、何がいくらのコストなのかということ考えるようになります。以下の例で大体わかるはず。
まずはシンガポールのフードコートといえば、第一はやはりチキンライス。
ごはんがだし汁で炊いてあるもの。味そのものはよいのですが、米自体を日本米で炊けばはるかに美味しいのに、といつも感じます。
以下の写真は青菜がセットで追加された、セットメニュー。
MRT直結、エアコンあり、清潔感ありの店で、値段は忘れましたが、5~6ドルかな。
きれいなフードコートに対して、以下は駅から離れたHDB住宅街にあるエアコンなしのホーカーのもの。同じようなセットメニューで4ドル。
日本人なら1~2ドルの差を重視しないかと思うので、上の店を選ぶのが普通だと思います。
ただ、最初に書いたように、日本人としてはシンガポールの米にどうしても不満をもつので、個人的にはシンガポールでは完全に麺派になりました。
同じチキンでも、麺となるとこんな感じ。シンガポールでは麺にスープがないドライのほうが人気。
青菜なしで、4ドル。青菜セットありのホーカーの4ドルと同じ値段ですね。
この差は店の場所、清潔感の差。上記写真の箸、レンゲに注目。いずれも使い捨て。トレーも乾いています。ホーカーでは箸もぐちゃっと、トレーも濡れていて抵抗感があるのに対し、これなら短期旅行訪問の外国人にも抵抗ないはず。
上記のチキン麺は、Lau Pa Satのです。リノベーションされていて、きれいです。
ローカルなフードコートはちょっと、という旅行者にも非常にお勧めできる場所です。(Lau Pa Sat, 18 Raffles Quay、シンガポール 048582)
以下はMRT駅直結のエアコンありのフードコートのもの。青菜はなしのものですね。
これで4.3ドル。Lau Pa Satよりも値段高いですが、量の違いと、エアコンありの差かな。これはお得感ありますね。
印象として、チキンライス、チキン麺は、昔の100円マックのように宣伝的に利ザヤぎりぎりの安値。それでは普通は量が足りないので、青菜セットとかつけたときの値段アップが大きく、それで儲けるという感じです。
以下は、Lau Pa Satのベトナム料理の店。ベトナムフォーです。
牛肉をWagyuブランド(オーストラリア産のWagyuなはず)のプレミアにアップして、6ドル。先ほどのチキン麺よりも高い印象ですよね。
シンガポールでベトナム料理は外国料理なので割高感がでます。
味は美味しいです。個人的にはチキンライスよりもこちらを選びたくなります。
Lau Pa Satなので、箸もレンゲも使い捨て。
男性である私でも、このポイントは高く評価したくなります。
以下は、チャイナタウンのホーカーっぽいところ。辛味味の牛肉麺。四川風かな。
なんと、ここの麺はその場でうった、うちたて。麺の美味しさは個人的にシンガポール一として位置付けています。麺だけで味わえるうまさ。
日本人の間で有名な店なわけではないので、場所はひ、み、つ。
以下は海鮮麺。場所は忘れたけど、4.8ドル。エアコンあり、フードコートかな。
海鮮好きの私は最初は海鮮麺をよく頼んでいたのですが、最近はあまり頼まず。
理由は、、、、?
カニカマ!!!
本物の有頭エビ、白身魚があるなかで、カニカマは許せない!!!
しかも、味も日本のカニカマよりもずっとまずいのです、、、。
最初はカニカマの市民権がシンガポールでは高いのね、文化の違いね、と許そうかと思っていたのですが、、。
やはり、海鮮料理先進国の日本人として、これはやはり許すことができない、、、、。
では、また。
Arrivederci !